【中部国際空港セントレア】LCC専用の第2ターミナル、食事は?土産は?気になる新ターミナルの詳細!

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『中部国際空港セントレア』は、世界最高レベルの空港施設・スタッフという証の「5-Star Regional Airport」を獲得しています。

世界の空港ランキングでは、5年連続トップ10入りするほど素晴らしい空港ですが、

成田空港や関西空港と比較すると、LCC(=格安航空会社)の乗り入れが少ないという現状があります。

 

そこで、2019年9月2日にオープンしたのが、LCC向けに建設された 『第2ターミナル(T2)』です。

航空券の安さを売りにするLCCの就航を増やすためにも、低コスト運営ができる設備・サービスになっているのが、新ターミナルの特徴です。

 

利用者にとっては、少し不便に感じるところもあるのですが、その分メリットがあるので、気になる新ターミナルの詳細を、利用した感想もまじえて解説します!

 

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設備・サービス

第2ターミナルは、無駄を省いてコストを抑えた、シンプルな建物構造になっています。

空調ダクトや配管がむき出しになった天井など、一見どこかの工場のようでもありますが…、

天井版が無いぶん天井は高く感じられ、おしゃれにも見えます。

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最新機器

建物が簡素化されている一方で、最新機器を導入し、効率の良い運営を図っています。

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カウンターに並ぶ必要のない「自動チェックイン機」や、旅客自身で手荷物を預け入れできる「自動手荷物預け入れ機」は、手続き時間を短縮します。

複数人が同時に手荷物検査レーンを利用でき、準備に手間取っている旅客の追い越しが可能な「スマートレーン」や、「高性能X線検査装置」を活用した保安検査は、スピーディーかつ安心です。

 

搭乗方式

第2ターミナルでは、 搭乗口から飛行機の乗り口へと繋がる搭乗橋(ボーディングブリッジ)は使用しません。

そうする事で、航空会社は、空港使用料を安く抑えることができます

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同じように、関西空港の第2ターミナルも「ボーディングブリッジ」は使用しません。

…が!セントレアとは、大きな違いがあります。

 

それは、セントレアの第2ターミナルでは、搭乗口からは、 屋根付きの可動式伸縮通路(エプロンルーフ)を通って、移動式の階段(タラップ)まで歩くという事です。

これによって、乗客は、雨風を防ぐことができるので、とても助かります!

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エプロンルーフ

 

空港ラウンジ

第2ターミナルには、残念ながら「空港ラウンジ」はありません。

保安検査前(制限区域外)でなければ利用できないので、第1ターミナルの3階(出発ロビー)にある「カードラウンジ」を利用する事になります。

ターミナル移動になるので、利用の際は、時間に十分気をつけてください!

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飲食店・お土産ショップ情報

ちゃんとした食事をとりたい人、お土産を吟味したい人は、空港について真っ直ぐ『第2ターミナル』へ行ってはいけません!

というのも、第2ターミナルには、限られたほんの少しのお店しかありません。

 

保安検査前(一般エリア)

1階(到着ロビー)に「ローソン」

2階(出発ロビー)に「おみやげ館(土産ショップ)」「三本珈琲店(カフェ)」

その他に、「Wi-Fiレンタル」と「ヤマト運輸」のカウンターがあるくらいです。

 

おみやげ館は、小さくて品数も少ないですし、三本珈琲店は、珈琲などのテイクアウトのみです。

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2階(出発ロビー)の「おみやげ館(お土産ショップ)」

 

保安検査後(制限エリア) 国内線

「@festa(土産ショップ)」「三本珈琲店(カフェ)」のみです。

こちらの三本珈琲店は、サンドイッチなどの軽食もあり、店内でいただく事ができます。

@festaでも、おにぎりなどの軽食や飲物を販売しています。

 

保安検査場を過ぎてからは、この2店まで自販機も何もないので、 飲食物は、1階のローソンか、『フライト・オブ・ドリームズ』出口の手前にあるローソンで、買っておく事をおすすめします!

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制限エリアの三本珈琲店(カフェ)
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@festa(土産ショップ)

 

保安検査後(制限エリア) 国際線

まだ国際線を利用した事がないのですが、公式ホームページの情報によると…

「Centrair Duty Free(免税店)」「マツモトキヨシ(ドラッグストア)」「Air Bic Camera(家電量販店)」「SORA TERRACE PLUS(ファーストフード)」があるようです。

 

SORA TERRACE PLUSは、うどんやラーメンといった軽食メニューのみなので、国内線同様、きちんと食事のとれる飲食店は無さそうです。

第2ターミナル利用時は、『第1ターミナル』でお土産を買って、『 フライト・オブ・ドリームズ 』で食事をとる流れが、良いと思います。

 

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第2ターミナル利用のメリット

LCC向けに建設された『第2ターミナル』は、航空会社の負担する経費を抑えるだけでなく、利用者が支払わなければいけない【旅客施設使用料】も、安く抑えてあるんです!

例えば、出発時にかかる料金を見てみると…(乗継は除く)

【出発時】国際線国内線
第1ターミナル大人2,620円 / 小人1,310円 大人440円 / 小人220円
第2ターミナル 大人1,300円 / 小人650円 大人380円 / 小人190円

 

国際線は、第2ターミナル利用だと、第1ターミナルのほぼ半額になります!

この料金は、航空券を購入する時に、航空運賃に含まれているので、ただでさえ安いLCCの航空券が、更に安く購入できるという事です!

 

搭乗までの流れ(国内線)

「出発ロビー」は、広々としていて見晴らしがよく 、左に国内線・右に国際線のカウンターがあるだけの、シンプルなつくりです。

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出発ロビー

出発ロビーの一番奥まで突き進むと、左が国内線・右が国際線に分かれた「出発口」になります。

ここを通ったすぐ先に、「保安検査場」があります。

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出発口

安検査場を通過してから搭乗口までの【470メートル】、これがまた長いんです!

『アクセスプラザ』から『第2ターミナル』までの【550メートル】の距離は、動く歩道があったからか、そう長くは感じなかったのですが…、

動く歩道の無い、景色が変わらない連絡通路は、ずいぶん歩いた感覚になりました!

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簡易的な連絡通路ですが、足元に距離や消費カロリー、メッセージなどを載せて、面白い工夫をしています。

ちなみに、この470mの間にトイレは無いので、要注意です!

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私は、普段歩いているスピードで(荷物はリュックのみ)、搭乗口まで約10分でした。

搭乗口付近には、「@festa(土産ショップ)」「三本珈琲店(カフェ)」があるだけなので、早く行き過ぎると退屈します。

並べられたベンチシートに、コンセントがついてるのが有難いです。

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「搭乗口」前は、そう広くもないので、搭乗開始前は混雑します。

今回、手荷物には厳しい『エアアジア』を利用しましたが、搭乗前の荷物検査はありませんでした。

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搭乗ゲート前

搭乗口を通過すると、2階から1階までの階段を降ります。

扉の先にあるエプロンルーフを通って、タラップまで歩き上って、ようやく機内です。

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長い距離を歩いた後の階段は、障害をお持ちの方やご高齢の方には、キツイかもしれませんね。

 

まとめ

第2ターミナルは、無駄を省いたシンプルなつくりではあるものの、最新機器の導入で時間短縮を図るなど、機能性に優れています。

1階を到着ロビー、2階を出発ロビーとし、国内線と国際線は左右に分けただけの構造で、チェックインから搭乗までの導線が、とても分かりやすいです。

 

「飲食店やお土産ショップが少ない」のは残念なところではありますが、隣接する『フライト・オブ・ドリームズ 』との相乗効果を狙っての策略だと思いますし、取り立てて不便ってわけでもあません。

第2ターミナル利用時は、『第1ターミナル』でお土産を買って、『 フライト・オブ・ドリームズ 』で食事をとると、良いと思います。

 

安さを売りにする航空会社にとっても、安さを求める乗客にとっても、双方にメリットがある素晴らしい新ターミナルの誕生だと思います。

訪日外国人の増加と共に、LCCの需要も増加している現在、この新ターミナルのオープンは、中部へのLCC就航増へ大きく影響しそうですね!

 

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